ノルが我が家にやってきてから1ヵ月近くが経とうとしています。
新しい生活にもすっかり馴染んでいるノルと、そんなノルを受け入れてくれたテトとピノですが…
そんなさなかに、我が家ではお引越しが決行されました!
この記事は「虐待されていた猫がやってきた話8」の続きです。
お引越し準備中
引っ越しのために荷造りした段ボールの上で寛ぐノルさん。
だいぶ長毛種っぽいです。
ねこベッドで眠るピノに、セクハラをしながら寝ているノルくん。
そういうデリカシーのないところが嫌われる原因だと思うんだけどな……。
新居での生活がスタート!
そんなまったりとした日常の中で、猫には突然訪れたお引越し。
ちょっとしたハプニングもありましたが、無事にお住み替えが完了しました!
ノルは環境の変化に強いので、新しいお家にもすぐに馴染んでいました。
新しく買った冬用のふわふわカーペットは猫達に大人気!
今度のお家は日当たりがとっても良いので、みんなで気持ちよさそうにお昼寝しています。
ピノはノルの尻尾を枕にして爆睡中。
ノルはお腹を出して寝るのが癖みたい。
猫達が仲良くコロがっている姿を見るのは幸せです。
新しい環境に馴染むのが早すぎる
糖尿病のため食事はケージで済ませるノルですが、すっかり自分の場所だと認識しています。
たまにテトがお邪魔していることも……。
前はピノに怒られて拒否されたノルの毛づくろい。
少しだけなら許してくれるようになりました!
使う予定がなくケージの上に置いておいた仔猫用トイレがベッドにちょうどよかったらしい。
リビングでみっともなくダラけている飼い主をベッドにしてみたり。
(猫の撮影タイミングは突然訪れるので、日常の残念な場面も写ってしまう悲しさ)
人にくっつくのも、猫にくっつくのも抵抗なし。
大人しいし物怖じもしない性格のノルは、糖尿病さえなければすぐに新しい家族が見つかっていたはずでした。
慣れてしまえば毎食時の注射も大したことないのですが、通院の手間や費用なども考えると、どんなに良い子でもやはり譲渡のハードルは高いです。
ご縁ができるまでは、ずっとうちにいていいからね。
この記事の続きは「虐待されていた猫がやってきた話10」へ。