ミニラとチビラが我が家にきてから猫風邪の治療をはじめて2日ほどが経ちました。相変わらず症状が酷くて苦しそうです。
そんな状態でも、おもちゃには興味津々…!
この記事は「ミニラとチビラがやってきた2」の続きです。
ミニラとチビラの新生活!
仔猫達はまだ人にはあまり慣れていないのか、頭を撫でようとすると怖がります。
臆病な子だと環境の変化に敏感で、食事や排せつが数日くらい止まってしまうことも…でも、2匹はちゃんとオシッコもウンチもできました!
猫用トイレなんてない環境から来たはずなのですが、ちゃんとトイレも使えます。
おもちゃにも興味津々!試しに見せた猫じゃらしにすぐ集まってきました。
ミニラの方が身体も大きいし強いのかな?
先住猫とは猫風邪が弱まるまで隔離
仔猫達と先住猫達は猫風邪の症状が和らいでくるまでは別室での隔離生活です。
先住猫達は予防接種を受けてはいますが、仔猫達の目やに、鼻水、クシャミが酷く飛沫感染の恐れがあるためです。
とはいえ、仔猫達の様子がとっても気になっている様子だったので距離のある状態で顔見せだけさせました。
テトはいつも通りの反応です。(初対面の猫には取り合えず威嚇する)
ピノは部屋の入口から目をまんまるにして見ていましたが、小さく唸るだけで近づこうとはしませんでした。
2歳になる大人の猫達が、まだ500gちょっとの仔猫に威嚇するなんて大人げない。
ここはノル先輩に大人の余裕を見せてもらいましょう!
と思ったのですが、……仔猫の姿を見るなりダッシュで逃走しました。(写真を撮る間もなく消えていった)
とんでもないヘタレです。
お部屋の中をパトロール
ご飯もたくさん食べて、薬も飲んで、いっぱい眠って、排せつもできた仔猫達。少しの時間ですがケージを開けてお部屋の中を好きにパトロールさせることにしました。
先に飛び出してきたのはミニラです。
小さなポンポンで楽しそうに遊んでいました。
チビラはミニラとは対照的に大人しい様子でした。ケージの外に出たもののあまり動き回る様子はありませんでした。
ちんまり。
お姉ちゃん登場!
「弟になにするんでちか!?」
3月と思ったら、じゃれつきにきただけだった。
夜泣きをしなかったのも、ご飯や排せつがすぐにできたのも2匹一緒に保護したからかもしれません。
チビラの方は猫風邪でまだ体力が回復しきっていないため、あまり動かなかった様子です。お部屋の探索は5分程度でお終いにして、ベッドへと戻りました。
猫風邪の症状がまったく改善しない
飲み薬を1日2回、目薬を1日に4~5回……と投薬しているのですが、猫風邪の症状が改善する様子がまったくありません。
ミニラは結膜炎の酷い左目の内膜がくっついてしまい開かない状態に。目薬のときに無理やり開かせるのですが、眠ってる間にすぐくっついてしまいます。
チビラは鼻水や目やにが酷く、呼吸音が苦しそうです。
鼻が詰まってしまうので、寝る時は常に上を向いて口を開いた状態です。
顔回りはハゲているのではなく、鼻水や目やにで常に顔の毛が濡れている状態です。
流石にまったく改善しないのはおかしいのです。ミニラの開かなくなってしまった目も心配です。
2日で使い切ってしまった目薬を追加処方してもらうために病院に行った際に写真を見せて相談することにしました。
そうすると「失明の危険性もあるからすぐに連れてきて!」ということに…!
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