保護猫活動記録

新しい生活のはじまりとテトとピノとのご挨拶

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数ヶ月間もの間、せまいケージに閉じ込められて汚物まみれになってしまったノル。

我が家にやってきてすぐにテトとピノと顔合わせをしました!

この記事は「虐待されていた猫がやってきた話1」の続きです。

ケージに閉じ込められて汚物まみれになっていた猫との出会いサビがおはぎちゃんとして、無事に新しいお家での生活をスタートさせた一方……我が家ではまた、新しい猫とご縁が繋がりました。 飼育放棄で何...

ようこそ!我が家へ!

保護された糖尿病の猫
病院で初期医療とシャンプーを済ませたノルが我が家にやってきました!

全身シャンプーしてもらったはずなのですが、まだちょっとニオイます(笑)

保護された糖尿病の猫
ノルが家に入って来てからずっと気にしまくっていたテトとピノ。

今回は家猫保護のため隔離期間は必要ないので数時間程してから対面させました。

保護された糖尿病の猫
ノルに気づいてない2匹…

保護された糖尿病の猫
ノルの入っていたケージを調査しはじめました。

猫は視力よりも嗅覚を頼りにしているので、ノルのニオイが強く残っていたケージに真っ先に反応したようです。

保護された糖尿病の猫
ケージを調査している2匹をじっと見つめているノル。

保護された糖尿病の猫
先にノルの存在に気づいたのはピノでした。

保護された糖尿病の猫
お互い「シャー」とご挨拶。

他の猫と仲良くなる子でも、初対面はシャー!から始まることが殆どです。

保護された糖尿病の猫
「し、知らにゃいおじさんがいるにゃ…!!」

保護された糖尿病の猫
テトもノルにご挨拶です。

保護された糖尿病の猫
年の差はあるけれど男同士…果たして…

保護された糖尿病の猫
先にピノとシャーしあったので、テトにもシャーっとするノル。

そんな初対面でした。

ノルの新しい生活のはじまり

保護された糖尿病の猫
とにかくガリガリに痩せていて骨と皮だけのノルには、たくさん食べてお肉を付けて貰わなければいけません(この時はまだ糖尿病発覚前)

保護された糖尿病の猫
お腹が空いていたのか、あっという間に食べ切りました。

保護された糖尿病の猫
ノルはお水を飲む量がやたらと多い子でした。

お皿に入れたお水もあっというまに空っぽになってしまうくらいの異常な量でした。

ガリガリに痩せた身体に多飲の症状……ちょっと普通ではなかったのですが後日、血液検査の結果により「糖尿病」と判明しました。

保護された糖尿病の猫
口の中の状態もあまり良くなかったので、1日1粒のデンタルバイオを与えます。

デンタルバイオはお口の中の良い菌を増やして、口内環境を良くしてくれるサプリです。

詳しくは「歯磨き嫌いな猫にオススメのデンタルバイオ」を見てみてください。我が家のおすすめ猫アイテムのひとつです。

歯磨き嫌いな猫にオススメの『デンタルバイオ』は獣医師推奨の歯周病予防サプリ!猫の歯磨きの必要性はご存じでしょうか?人と同じく猫も歯垢が溜まり、それが歯石となって蓄積していきます。猫は虫歯にはなりませんが、歯垢や歯...

糖尿病の寛解を目指して

保護された糖尿病の猫
こんな感じでノルとテトとピノと飼い主の新しい生活がスタートしました。

最初はお互いどう接していいのか分からずに戸惑うこともありますが、ノルはとても良い子なので、いつの間にか気にならなくなると思います。

この記事の続きは「虐待されていた猫がやってきた話3」へ。

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