仔猫がやって来てから40~47日の保護記録です。
人馴れ抜群、なんでも興味津々!
この記事は「心臓に異常があった小さな仔猫10」の続きです。
保護猫生活40日目
我が家には人と猫以外にベタのベロニカが暮らしています(前はハムスターがいました)
ちぽはベロニカがお気に入りで、毎日の観察をかかしません。
興味津々でいつもベロニカを追いかけて水槽の周りをウロウロ…。
ぴかー!
朝は起こしに来るようになった
人馴れ抜群のちぽは、朝方5時とかにお腹がすくと起こしに来るようになりました(迷惑である)
でも、寒い日はお布団の中に入ってきてそのままゴロゴロしながら寝ちゃうこともしばしば…。
お布団の上でコロコロ転がされても、されるがまま。
ふかふかの温かいお布団、だいすき!
女の子同士の距離感
メス猫同士は組み合わせの中では相性が難しめと言われています。
女の子は縄張り意識が強かったり、パーソナルスペースに厳しいので、オス猫に比べて他の猫を警戒するためです。
今まで何匹も新入りを受け入れてきたピノですが、新入りを受け入れるのには一定の時間が必要です。
ちぽの場合は我が家に来たときにまだ小さかったこともあり、受け入れは比較的早かったです。
そして同居が1ヶ月過ぎた頃には一緒のベッドで過ごすくらいになりました。
密着したり毛づくろいをし合うことはまだありませんが、ピノなりに可愛がってくれているようです。
ベロでちゃった。
仔猫の存在感はとても大きい
何かをキラキラした瞳で見つめているちぽ。
おもちゃだ!
ちぽが来てからおもちゃを出すとちぽが独占状態です。
冷蔵庫の上にキャリーが置いてあって、いつでも過ごせるようにしているのですが、テトがいるときはちぽも一緒に入りたがります。
でも小さいちぽはまだ冷蔵庫の上に登れずに、「ぴゃーぴゃー」鳴いて大騒ぎです。
抱っこして乗せてあげると満足!
いつか自分で登れるようになるかな?
テトには色々なくつろぎ場所を教えてもらっています。
脚の間は安心するらしくて人気。
ひとりでも挟まりに来る
目が大きくなって、本当に可愛くなったね!
すっかり我が家の中心的存在です。
可愛くなったちぽ
10回目の通院です!
体重は1.9kgになり、保護時よりも1kgもおおきくなりました。
病院がコワいのでぴったりくっついてきます(可愛い…)
今回の通院で服用していたお薬が完全になくなることになりました!
まだ譲渡会に出られるかの判断はできませんが、お薬のない状態でしばらく過ごしてみて引き続き体調の様子を伺っていきます。
保護時は命すら危ういとも言われたちぽ。
元気にすくすく育っています!
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