【2回目のワクチン接種】アトが自分から寄り添ってくれた初めて記念日

成猫は1年に1度、もしくは3年に1度くらいのペースでワクチンを打ちますが、仔猫は生まれた年に2回、ワクチンを打つことが推奨されています。

ナノとアトもセカンドワクチンを打つ時期がやってきました！

この記事は「324gの小さな仔猫9」の続きです。

https://tetopino.com/nanoato09/

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好きな時に好きな場所へ

今日は宇宙船ハウスの縁からスタートしたアトです。

警戒心が強い猫は近づくと逃げることが多いのですが、アトは近づいても逃げないのです（だから抱っこも簡単にできちゃう）

寝っ転がってる人のお腹の上に乗ってるナノ。

毎朝の日課です。

満足すると、お昼寝のために好きな場所へ移動します。

アトはどこか探してみると…窓際でゴロンしてた。

そのうち2匹で仲良く並んでお昼寝。

窓際に置いておいた爪とぎソファ―は落とされました（笑）

テトやノルが寝ていて、憧れだった窓ベッドも自力で登れるようになりました！

先輩猫たちを見習って行動範囲が増えて行っている2匹なのです。

とんでもなく可愛い2ショット！

アトがキャットタワーの天井ベッドでくつろいでいると…

興味津々のナノが後ろから近づいてきました。

アトをペロペロ。

毛づくろいは信頼の証です。

可愛い2ショットが撮れました！

とにかく食べ盛りの2匹は、1日2食では足りないので、お昼と夜にも適度にご飯を食べます。

栄養をたくさんとって丈夫な身体を作ろうね！

アトの変化

人への警戒心ゼロのナノは、ケージ上のキャリーではみ出しながらお昼寝中。

少しずつ人に馴れてきたアトですが、ベロをしまい忘れているコトが多いです。

たまに出しっぱなしで寝ちゃうので、そのままベロが乾いちゃうことも…。

かわいいね。

ナノはへそ天はあまりしないのですが、ナノより警戒心強めのアトは、たまにへそ天になって寝ていることがあります。

顔がコワい（笑）

環境や人に馴れるのに時間が必要なアトでしたが、やっと人に寄り添ってくれるようになってきました。

気を許してくれたのが分かる行動をしてくれるときは、預かりをしていてとても嬉しい瞬間です。

2回目のワクチン

そんなこんなで、あっという間に2回目のワクチンの日となりました。

まだ小さいので一緒のキャリーに入っちゃうね。

2匹一緒なら怖いのも半分こ！

まずは体温を測って…

異常がないかどうか診察をしてもらいます。

2匹とも体重が1kgを越えていました！

問題なければ、ワクチン接種！

診察中は好奇心旺盛で物怖じしないナノでしたが、注射は痛かったようで「ぎゃ！！」っと悲鳴を上げました。

検温から診察まで終始、カチコチに固まっていたアトも注射をプスリ！

アトは鳴き声ひとつ上げずにぐっと痛みを堪えていました。

ワクチンの副反応

ワクチン接種は午前中に済ませるのが基本です。

万が一、帰宅後に体調を崩してしまってもその日のうちに病院に行けるようにするためです。

何ともない子、元気がなくなる子、発熱する子、食欲がなくなる子、打った箇所が痛くなる子…症状は猫それぞれです。

1回目のワクチンでも元気だった2匹は、今回も体調不良にならずに済みました！

3匹でコロコロ落ちてる。

ワクチンと病院はコワかったけど、そんなのすっかり忘れちゃったかのようにいつも通りです。

初期医療もこれで全て完了したから、また引き続きずっとのお家探しを頑張りましょう！

この記事の続きは「324gの小さな仔猫11」へ。

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