猫との暮らし

見知らぬ猫がやってきた話8(猫エイズと猫白血病の再検査結果は…?)

サビ猫を保護してから3週間ちょっと経ったので猫エイズと猫白血病の再検査を行いました。今回の結果で陰性がでれば、ようやく先住猫であるテトとピノとも一緒に生活することができます。

前回の手術やワクチンですっかり病院が大嫌いになってしまったサビ猫。また怒って触れなくなるのも心配です。

果たしてどうなるのか……。

この記事は「見知らぬ猫がやってきた話7」の続きです。

https://tetopino.com/lost-cat07/

見知らぬ猫、再び病院に連れていかれる

保護猫の血液検査の結果
今日は再血液検査のために病院へ行く日です。キャリーに入れられると、なんだかちょっと怖い気持ち。

保護猫の血液検査の結果
先生とも3週間ぶりです。緊張した様子で縮こまっています。

保護猫の血液検査の結果
検査の準備ができたら、すぐにネットに入れられます。この時から既に「シャー」っと威嚇がはじまりました。

保護猫の血液検査の結果
怒って激しく暴れ始めたのでバスタオルで包んで保定します。まだ何もしてないのに大声で鳴いて暴れます。

保護猫の血液検査の結果

消毒をして採血します。「あぁああぁぁぁぁああ!!!!」と驚くほど大きな声で叫ぶサビ猫。もはや「にゃあ」とは聞こえないレベル。

保護猫の血液検査の結果
検査用の血液は数滴でいいのですぐに採血完了。興奮するから血がいっぱい出たね。

見知らぬ猫の猫エイズと猫白血病の結果は…?

保護猫の血液検査の結果
検査キットに血液を数滴づつ垂らします。赤色が猫エイズ、緑色が猫白血病の結果欄です。結果はすぐに表れます。

保護猫の血液検査の結果
線が1本でると検査終了の合図です。2本でてしまうと陽性になります。サビ猫は1本しかでなかったので陰性です!よかったね!

保護猫の血液検査の結果
無事、検査も終わり一安心。サビ猫もすぐに落ち着きました。

診察室から出ると、あまりの叫びっぷりに他の飼い主さん達に笑顔で迎えられました(笑)「大丈夫だった~?」「頑張ったねー!」と声をかけてもらうサビ猫。

今の時期は保護猫が多い時期のようで、同じサビ猫やまだ目の空かない小さな仔猫を連れた保護主さん達が来ていました。

猫エイズと猫白血病の検査費用

今回はウィルス検査(保護猫価格)だけだったので、3,000円+税でした。保護猫だったので今回も初診料は再診料はとらない先生です。ありがたい。

猫エイズと猫白血病について

猫エイズと猫白血病はどちらも猫同士で感染するウィルスです。1度でも感染してしまうと病気を完全に治すことはできず、いずれは死に至る可能性の高い病気です。

野良猫では猫エイズと猫白血病を持っている子がいるので、先住猫がいる場合はウィルスが感染してしまわないように接触禁止にする必要があります。

どちらのウィルスも感染してから検査結果に出るまでに2~5週間程の時間が必要です。そのため、保護直後の検査だけでは絶対に安心とは言えません。

テト
テト
僕らみたいに先住猫がいるお家で猫を保護した場合は、1ヵ月くらい隔離してから再検査してようやく一緒の空間で暮らせるにゃ!
ピノ
ピノ
むやみに病気を感染させてしまわないように、普段から家猫と野良猫は接触させないようにしておくと安心なんだからねっ!

見知らぬ猫、同居への挑戦がスタート

猫エイズも猫白血病も陰性だったので、ようやくテトとピノと一緒に生活ができるようになります!とはいえ、すぐに仲良く暮らせるわけではありません。

仔猫同士ならすぐに同居できますが、成猫同士は少しだけ時間が必要です。

出会ったときはテトとピノ、サビ猫時は威嚇をしあっていました。しかし既に3週間以上は同じ家で暮らしているので、既にお互いのニオイは認知しています。そのため、次のステップであるケージ越しでの同居に踏み切りました。

保護猫の血液検査の結果
テト「帰って来たにゃ」
ピノ「……」

保護猫の血液検査の結果
テト「入ってもいいにゃ?」

ピノ「……」

保護猫の血液検査の結果
まずは鼻と鼻をすんすんして最初のご挨拶しました。お互いに威嚇はありません。

保護猫の血液検査の結果
次にお尻をくんくん。テトがサビ猫のことを知るための取り調べをしています。お尻くんくんは優位の猫がニオイを嗅ぐ側になります。劣位の猫がしっぽを上げてニオイを嗅がせれば成立です。

保護猫の血液検査の結果
ゴロンと転がりお腹を見せるサビ猫。猫相手にお腹を見せる時は相手を挑発しているときか、遊ぼうと誘っているときなど。テトとサビ猫の様子を見るとどうやら「遊ぼう」と誘っているみたいです。

テトは先住猫としてピノを受け入れた実績があるので、サビ猫とも比較的スムーズに同居まで行けそうです。

一方、ピノは……

保護猫の血液検査の結果
遠くから凝視しつつ威嚇してる……。ピノは新入り猫を受け入れるのは初めてなこともあり、まだまだ時間が必要そうです。

この後はケージの場所を隔離部屋から生活スペースへ移動させました。猫達の様子を見ながら、しばらくはケージ越しでの共同生活です。

見知らぬ猫の里親募集に向けて

保護猫の血液検査の結果

猫エイズと猫白血病の陰性が分かったので、サビ猫の里親さんを本格的に探す準備をはじめることにしました。

できれば保護猫団体を通しての譲渡を望んでいたのですが、今の時期は仔猫の保護数が多いためどこの団体も忙しく。またコロナの影響で譲渡会も開かれないためスムーズには行かなさそうです。

個人的に探すことも検討しつつ、まずはこのブログを通してサビ猫に興味がある方にもご連絡頂ければと思っています。

サビ猫の譲渡条件(仮)

  • 東京都近辺に在住の方
  • 保護責任者の方が成人済み
  • 経済的に自立している
  • 猫を生涯面倒みる金銭的余裕がある
  • ご家族全員の了承が得られている
  • ペット飼育可能な住居に住んでいる

そして何よりも「サビ猫を生涯責任を持って大切にする」というのが必須条件になります。

また、里親詐欺や虐待目的を防止するために、譲渡の際にはご自宅までお届けさせて頂きます。その際に双方の身分証明書の提示や譲渡契約書の締結をお願いする予定です。

その他、譲渡の際には実際にお見合いして頂いたり、先住猫がいる場合はトライアルも検討しております。

取り急ぎ、里親希望の方がいらっしゃいましたらブログのお問合せよりご連絡お願い致します。

この記事の続きは「見知らぬ猫がやってきた9」へ。