猫の飼い方

【猫用食器の選び方】HARIOの『ニャンぷれ』を選んだ理由とおすすめのフードボウル10選

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ここ数年で猫専用のフードボウル(食器)も様々な種類がでてきました。

「猫用に食器が必要なの?」「好みのデザイン以外に選ぶポイントは?」

そんな猫初心者さんに向けて、猫用食器の選び方やポイントと、そんな中から厳選したテトピノの愛用食器をご紹介します。

猫用食器の選び方

種類が豊富で迷ってしまう猫専用の食器ですが、選ぶ基準は4点です。

  • 素材は陶器で清潔に
  • 食べやすさと健康には高さが必要
  • 飼い主が扱いやすい
  • 好みのデザイン

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
猫用食器は高さが必須です。

食器に高さがないと前屈みに頭を下げた体勢で食事をすることになり、口から胃までの食道が逆さまになります。

猫にとっては食べにくく、吐き戻しの原因にもなるので、毎日使う食器は高さを出してあげるようにしましょう。

我が家はハリオの『にゃんプレ』

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
標準価格:2,000円

我が家ではハリオの『にゃんプレ』(日本製)を選びました。

付属のシリコンの色はレッド、ネイビー、ピンクの3色です。

耐熱ガラスなので熱湯・電子レンジ・食洗器にも対応していてとても便利です。

『にゃんプレ』を選んだ理由

陶器素材でシンプルなデザイン

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
衛生的で清潔感のあり、余計な模様などが入っていない、真っ白で丸っこいデザインが気に入りました。

陶器素材なので人間用の食器と同じように傷付きにくく衛生的です。

プラスチック製は傷にばい菌が溜まりやすくなりますし、ステンレス製はアレルギー発症の原因にもなるので、陶器製がおすすめです。

短毛種用と長毛種用がある

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
短毛種と長毛種によって、食べ口の広さや高さなどの構造が異なっています。

猫それぞれの食べやすさを考えているメーカーの意識が伝わってきました。

ご飯をこぼさず食べやすい構造

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
手を使って食事ができない猫は、ツルツルの食器だとフードが逃げてしまいます。

ハリオはお皿の底には凸凹が付いていて、フードが滑らず舌で捕まえやすくなっています。

更に食器の淵が丸っこくて反り返になっているのでフードがこぼれにくくなっているのも特長です。

100均一の食器と使い比べると、フードを器の外にこぼしてしまう量が断然違いました!

シリコンプレートが便利

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
付属のシリコンプレートはお皿の下に敷いて滑り止めに使います。

うちではご飯を残すことがないのであまり使いませんが、食べかけのご飯のラップの代わりにもすることが出来て便利です。

高さがない食器を選んだ理由

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
我が家では敢えて『にゃんプレ』の高さがない方を選びました。

高さのない食器を選んだ理由は、嵩張らないようにして使い勝手を良くするためです。

我が家は2頭飼育+保護猫がいるので、食器がたくさんあると嵩張ってしまいます。

毎食後には必ず食器を洗って乾かすので、高さがある食器だと重ねられずに場所も取るので扱いづらくなってしまうため、脚台とは別になっているタイプの食器を選びました。

手作り食器台

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
高さのない食器を選んだ代わりに、テトとピノの体系に合わせた手作りの食事台を設置することで食べやすさも維持しています。

食事台は木のパーツをホームセンターなどで買ってきてボンドでくっつけただけでの手軽なモノです。

食事台と食器が別になっているものもありますが、やはり体系によって高さを調整できるのは手作りの強みですね!

『にゃんプレ』を使ってみた感想

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
敢えて高さのない食器を選んだのは正解でした。

洗って乾燥させて置いておくのに嵩張らずにストレスなく使えるので、我が家のライフスタイルにピッタリでした。

テトとピノの様子を見ると、お皿の凹凸があるお陰でカリカリを上手に食べられているようです。

食べるのが早いテトでも、奥側の反り返しのお陰でフードがお皿の外にこぼれてしまうことも殆どありません。

おすすめの猫用食器

『にゃんプレ』以外でも購入するか悩んだ商品があるので、まとめて紹介します。

お好みの食器が見つかりますように!

にゃんプレ ダブル

HARIOのにゃんプレ
引用(https://shop.hariocorp.co.jp/collections/nyanplate)

今回紹介したにゃんプレの足付きverなので、食器台と一体型が欲しい方はこちらがオススメです

上下がそれぞれ浅皿と深皿になっていて、リバーシブルで使い分けられるのがとても便利です。

価格:2,200円
ブランド:HARIO
HARIOは日本の耐熱ガラスメーカーで国内に唯一耐熱ガラスの工場がある会社です。

猫壱 脚付フードボウル

猫壱の脚付フードボウル
引用(https://www.necoichi.co.jp/)

猫専用の食器の先駆け的存在で、一番知名度があるのではないでしょうか。

猫のためのアイテムを色々と企画開発している、日本の小さな会社の商品です。

価格:1,500円
ブランド:猫壱
猫のための猫用品を手掛ける日本の小さな会社です。

Le Creuset ハイスタンド・ペットボール(ディープ)

ル・クルーゼの猫用食器

引用(https://www.lecreuset.co.jp/plp/forpets/)

お鍋などで有名な『ル・クルーゼ』からも犬猫用の食器が発売されています。

脚付、脚無といくつか種類があり、色も豊富なのでお気に入りを選ぶことができます。

価格:4,000/5,000円
ブランド:ル・クルーゼ
フランスのブランドで鍋などのキッチン用品を販売している会社です。

nyagomi 猫用フードボウル

nyagomiの猫用フードボウル
引用(https://en-gage.net/wa-life/)

シンプルなデザインとくすみカラーが可愛い脚付の食器です。

岐阜県の美濃焼で、品質にもこだわって作られています。

価格:2,700円
ブランド:nyagomi
株式会社Wa-lifeというインターネット通販の小さな会社の自社製品です。

pecolo フードボウル

pecolo フードボウル
引用(https://www.pecolo.jp/)

日本の御膳をイメージして作られたフードボウルと食事台のセットです。

食器は深さの違う2種類の陶器とステンレスから選ぶことができます。

価格:7,700円
ブランド:pecolo
株式会社ファビタというペットのインテリアグッズに企画、製造、販売をしている会社です。

アドメイト フードがこぼれにくい脚付き陶器食器

アドメイトの猫用フードボウル
引用(https://www.petio.com/addmate/)

持ちやすく滑りにくいデザインで、猫ちゃんの食べこぼしにも配慮された作りです。

裏面には滑り止めも付いています。

価格:1,200円
ブランド:アドメイト
ペット用品大手ペティオのブランドです。

アニーコーラス カラーボール120

アニーコーラスの猫用食器
引用(http://aniechorus.jp/)

こぼれにくく滑らない形状に、カラーバリエーションの多さが特徴的な食器です。

専用の食事台(グルメフリーテーブル)は別売りです。

価格:3,000円
ブランド:アニーコーラス
ペット用の磁器食器を作っている日本の会社です。

DOG CHOICE!

保護猫の預かりボランティア活動記録
引用(https://shopping.geocities.jp/inufukuchoice/)

足付きで角度も付いているため食べやすく、デザインがポップで可愛らしい猫用食器です。

同じシリーズの水飲み用の器と並べると、とっても可愛いです。

価格:3,000円
ブランド:DOG CHOICE!
犬服と猫グッズの企画・販売を行っている会社です。

‎LIONWEI LIONWELI UFOフードボウル

nekozukiのヘルスウォーターフードボウル

脚を変えることで2段階の高さ調節ができる食器と食事台セットです。

小柄な猫ちゃんにはサイズが大きめかもしれません。

価格:2,200円
ブランド:‎LIONWEI LIONWELI
グラタン皿などを作っているのようですが詳細は不明でした。

nekozuki ヘルスウォーター フードボウル

保護猫の預かりボランティア活動記録
引用(https://kurokuro.jp/)

高級志向の猫ちゃんには本格仕様のまんまボウルシリーズがおすすめです。

好みに応じていくつかの種類からカスタマイズすることも可能。

食器自体は一般的な値段の範囲内ですが、こだわりの食事台がお高いです。

価格:2,000円+20,000円
ブランド:nekozuki
猫目線でモノづくりをしている日本の会社です。

猫用食器まとめ

HARIOのにゃんプレを使ってみた感想
毎日、長く使うモノなので、猫にとっては高さがあり、食べやすく。

飼い主さんにとっては扱いやすく、好みのデザインの食器が選べるのがベストだと思います。

シンプルなデザインから可愛らしいもの、オシャレなものまで、お好みの食器が見つかりますように!