突然ですが、ノルはかなり猫っぽくない猫です。
とにかく大人しい!抱っこされても、されるがまま!病院でもほぼ無抵抗!
『ノルウェージャンフォレストキャット』という猫種の血が濃く出ているのか…他の猫達とはどこか違う感じがあります。
そんなノルと暮らしていて行きついた結論は「中に多分おじさんが入ってる」でした。
この記事は「虐待されていた猫がやってきた話13」の続きです。
まだまだ若いのには負けないのじゃ!
ノルは21年12月現在で11歳です。
人間でいうと「60歳」くらいということになり、立派なシニアクラスです。
3歳とテト(人では28歳くらい)にはよく喧嘩ごっこをふっかけられますが、実は負けたことがありません。
テトが弱いのか、ノルが強いのかは謎です。
そんなノルですが、寝相の基本姿勢はへそ天です。
大型長毛種には多いイメージのへそ天…我が家ではこれをやるのはノルだけです。
クッションに仰向けで乗せてみるとそのまま動かなくなります。
なすがまま、されるがまま。
あまりの大人しさにかかりつけの獣医さんから「ノルちゃんは中に人がはいってますよね」とお墨付き(?)を貰いました。
お昼寝だいすきノル
ある日は、何となく放置した段ボールと爪とぎをすかさずベッドにしていたノル。
お座り寝?もたれかかり寝?2日酔い寝?
変な寝方に思わずカメラでパシャリ(笑)
一応、猫らしい寝方もできます。
テトと同じポーズでお昼寝。
激しめの喧嘩ごっこ(いつもノルは迷惑そう)をする2匹ですが、仲は悪くありません。
猫でよく言われる『ごめん寝』ですが、ノルは頻度が高めです。
デスクワークに疲れて、突っ伏して寝るおじさんサラリーマン。
他の猫とくっついて寝るのはあまり好まないけど、隣にきた子は受け入れる。
大人の魅力満載(?)のノルの様子でした。
この記事の続きは「虐待されていた猫がやってきた話15」へ。