保護されたノルが初めて我が家にきてから、半月近くが経ちました。
汚物まみれで汚かったノルは保護されてからすぐに病院でシャンプーをしてもらったのですが、それでも身体に染み付いたヤニや部屋の汚れ臭いは取り切れませんでした。
我が家の生活にもそれなりに慣れてきた様子だったので、少しでもくちゃいのを軽減するためにお風呂にいれることにしました!
この記事は「虐待されていた猫がやってきた話5」の続きです。
長年で染み付いた頑固な臭い
糞尿の臭いはしないけど、ヤニ臭さとゴミ部屋の臭いがなかなか抜けないノルくん…最近ではカーペットの上に落ちているのを、よく見かけるようになりました。
早く我が家のニオイに染まって、テトとピノとも打ち解けてもらうため、お風呂決行!!
ノルとお風呂!
というわけで、気温が高めの日にシャンプーすることにしました!
「いやにゃぁぁぁあ!!!」
浴室に溜めたお湯で身体を濡らします。
大人しいノルでも水は嫌なのか、心ばかりの抵抗しますが、お湯はそれなりに気持ちいいらしい。
被毛が充分に濡れたら、泡立てたシャンプーで身体をごしごし!
お腹や足も忘れずに!ぱっかん!
シャンプーが終わったら、再び浴槽の中で全身の泡を落とします。
もう慣れてきたね!
弱めのシャワーで全身を洗い流せばおしまい!
タオルでしっかり水気を拭き取ります。
軽くドライヤーをかけたら、あらかじめ温めておいたこたつの中で自然乾燥です。
ふわふわになったよ!臭いは…?
お風呂に入って3時間後には、すっかり乾いてふわふわに!
自分からお世話係りの傍によりそって甘えてきました。
でも臭いは完全には取り切れず…手ごわい…。
特に顔回りが臭いのですが、シャンプーできない場所だけに難関。
病院からもらった次亜塩素酸水で拭いたりしているのですがなかなか…。
当分、我が家で暮らすことになると思うので、長い目でみましょう…。
この記事の続きは「虐待されていた猫がやってきた話7」へ。