仔猫がやって来てから13~15日の保護記録です。
他の猫たちにも甘えることを覚え、すっかりお家ライフを満喫しているちぽですが、先天性心疾患の経過も順調です。
この記事は「心臓に異常があった小さな仔猫6」の続きです。
保護猫生活13日目
仔猫は新しい環境に慣れるのも早く、そして先住猫が受け入れるのも早いです。
ピノは新しい子を受け入れるのに少し時間が必要なタイプですが、ちぽとは比較的早く打ち解けたようで、一緒に寝る姿も見かけるようになりました。
まだ小さいちぽは常に他の猫の近くにいるのが安心するようです。
もう少しすると、遊ぶのが大好きな2匹の運動会がはじまりそうです。
とある昼下がり
朝ごはんを食べて1時間ほど遊んでからは、お昼寝の時間です。
ここ数日はキャットタワー二段目が定位置のちぽ。
とらしまは相変わらずお布団が大好き。
お昼寝の時だけ隠れられる場所を好むノル。
そしてテトもお昼寝です。
みんな寝顔が天使!
こまめな通院で経過観察
肉球の怪我ですが、カサブタが殆どはがれるとピンク色がでてきました!
後ろ脚の甲に小さなハゲが…仔猫のうちは免疫が低いので色々起こります。
ちぽは心疾患の影響でまだワクチンは打てていません。
お鼻の毛が全部なくなってからは初めての通院。
病院には苦手意識のあるちぽ。
後ろ姿が可愛いです。
後ろ脚の小さなハゲはヘタに薬を塗るよりも要観察(この後、数日で治った!)となり、心疾患の方も改善傾向にありました。
引き続きむくみをとるための利尿剤を減らしていく方向となりました。
猫同士の相性は猫それぞれ
猫にはそれぞれ相性があり、すごく仲良しになったり、そこそこ仲良しになったり、あんまり好きじゃなかったり…
ちぽと相性がよかったのはしま子でした。
しま子と一緒に過ごすことが多くなってきたちぽ。
しま子もちぽを受け入れて、毛づくろいをしてあげたり可愛がってくれています。
お外では敵でしかなかった他の猫も、家では甘えられる対象です。
人への警戒心は強めだけど、猫は受け入れてくれたしま子もありがとうね!
そして幸せそうに眠る猫たちは眼福。
多頭飼育の醍醐味のひとつであり「預かりボラをやっててよかったな~」と思う瞬間です。
どんどん可愛くなってる!
もうすっかり家猫らしくなったちぽ。
最初はむくみや怪我でちょっとぶちゃいくでしたが、どんどん可愛くなってきています。
猫じゃらしはむはむ。
おもちゃが一番大好きな仔猫のうちに、たっぷり遊ぼうね!
この記事の続きは「心臓に異常があった小さな仔猫08」へ。