以前、「猫にとって理想のトイレ」についてをまとめました。
一般的には「猫砂の量は多い方が好まれる」という見解なのですが、猫砂の種類や猫の好みによっては違いがあるのか気になったので実験してみました。
システムトイレでは猫砂が「多い」のと「少ない」のはどちらが人気なのでしょうか。
猫砂の実験方法
こちらが実験現場です。
トイレ本体での差がでないように、2個とも「ニャンとも清潔トイレ」を使用します。猫砂は我が家の猫達に一番人気のシリカゲルタイプのものを使います。
白いトイレが猫砂の多い方です。厚さが3cmになる量を入れました。
茶色いトイレが猫砂の少ない方です。猫砂の厚さは1cmです。
参加メンバー
今回の実験に参加協力を依頼したのはこちらの3匹。我が家の飼い猫のテトとピノ、居候のサビ(新しいお家が見つかり卒業しました)です。
実験期間は1ヵ月です。毎日取り換えるタイプのシートをチェックして、どちらにオシッコをたくさんしているかを見ていきます。
猫砂の量の実験結果!
トイレを設置してから1ヵ月……。実験の結果からいうと「猫砂の量が多い方がやや人気だけど、ぶっちゃけ猫の好みによる!」でした!
※画像は実験準備期間段階のものです
我が家でトイレ砂に一番こだわりのあるテトは「猫砂の量が多い」方ばっかり使っていました!
ピノとサビはその時々によって使っているトイレが異なっていましたが「特別こっちが好き!」というのはあまりないらしく。どちらのトイレでも区別なく使っているようでした。
どちらでもいいなら猫砂が少ない方が飛び散りもしにくいし、コスパ的にも飼い主にはありがたいですね。
第1回、猫砂の実験!まとめ
今回の結果は「猫の好みによる」という感じになりました。
お家の猫ちゃんの猫砂の量の好みが分かれば、猫砂を無駄にたくさん使うのを防げるのでよさそうです!
また近いうちにメンバーを変えて、第二回目の実験も開催予定です。