ナノがやってきてから22日目になったところで、我が家に新しく仔猫がやってきました!
仔猫の大切な社会期を共に過ごせる仔猫を望んでいたので嬉しいご縁です。
この記事は「324gの小さな仔猫4」の続きです。
パステルサビの女の子『アト』
新しくやってきた仔猫の名前は『アト』です。
パステルサビで、グレーとベージュが混ざった珍しめのカラーです。
お髭も左右で色が違っていて、柴犬のようなまろ眉毛がチャームポイント。
目もグレー系の色をしています。
警戒心は少し強めですが、仔猫なのですぐに馴れてくれると思います。
攻撃性は一切なく、抱っこをすると緊張して固まっちゃう感じです。
ややハンスト気味ですが、ちゅ~るは食べてくれたので、フードにトッピングすれば取り合えずは食べてくれました。
保護されて、初期医療でお引越し…と色々あってお疲れだったのか、警戒しているのにお膝の上で寝ちゃいました。
しばらくは隔離が必要なので、ナノの使っていたサークルで過ごしてもらいます。
ナノは隔離終了!
アトがきたタイミングでワクチンを接種したナノですが、しばし隔離期間をとってからいよいよお家フリーとなりました!
隔離部屋の外には前々から興味を持っていナノですが…
すぐに近づいてきたテトとご挨拶。
違う猫と触れ合うのは久しぶりのため、様子を伺いながらも持ち前の好奇心でグイグイいきます!
しばらくすると、テトと少しだけ距離を取った場所で落ち着いていました。
少し前まで自分が暮らしていたお外の様子を観察中。
段ボールの爪とぎは初だったけど上手にバリバリできました!
夜になると、テトがナノのお尻を舐めてあげるくらいになりました。
お尻を舐められる間隔が久しぶりだったから「ミ!ミ!?」と戸惑ったような声をあげていたナノ。
そのうち「甘えていいんだ~」と認識したらしく、一緒にリラックス。
本来は母猫から教わることも、ナノはテトから教わっていくことになります。
相変わらずテトに助けられる我が家の保護猫活動です。
お家フリーが問題なくはじめられたので、ナノは大丈夫そうです!
アトは馴れるのに少しだけ時間が必要
ナノがケージを完全に卒業後、サークルからお引越ししてきたアトです。
保護して数日たっていますが、まだ人への警戒心は抜けません。
でも、ハンモックはすぐに使いこなす。
初日に比べると少しだけ表情はリラックスしてきたかな?
新しくアトのために新築した段ボールハウスも気に入ってくれたようです。
少し新しい環境に馴れるのに時間がかかるタイプのようですが、「怖くない」と理解さえできれば大丈夫そうです。
ナノとアトのご対面
その後、アトの隔離期間が終了したのでナノと対面させました。
ケージを開けると自分から入って行って近づいていくナノに、アトは少し緊張気味です。
ナノの方がぐいぐい攻めていくタイプで、アトの方はどちらかというとまだ受け身の様子です。
それでも仔猫なので、しばらくしたら仲良くお昼寝モード。
少しして様子を見てみると…ハンモックで眠っているアトと、
アト用のお家でまどろんでいるナノ(一応、ナノが使っていたハウスもケージにはいれてある)
まだまだ2匹の間に距離はありますが、ゆっくり仲良くなっていこうね!
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