保護猫活動記録

知らない場所も、人も、他の猫も、何もかもがコワくて不安でいっぱい!だけど…

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仔猫がやってきてから3日目の記録です。

まだ薄汚れていて毛もポサポサです。

この記事は「心臓に異常があった小さな仔猫1」の続きです。

保護された仔猫には心臓に疾患が…!むくみと怪我で薄汚れた、ひとりぼっちの小さな仔猫21~22年の冬は例年に比べて寒さが厳しく感じます。 秋に外で生まれた仔猫たちは冬を乗り越えられずに死んでしまう子も多く、我が家として...

3日目の朝

保護猫の預かりボランティア記録
朝、仔猫のいるケージを覗くと、まだ警戒しているようです。

保護猫の預かりボランティア記録
ちっちゃい声でシャーってしてます。

保護猫の預かりボランティア記録
朝ごはんの後、テトと対面する時間を作りました。

保護猫の預かりボランティア記録
警戒コソコソ走りで端っこに逃げ込む仔猫と、そのお尻を嗅いで仔猫の情報を得ようとするテト。

保護猫の預かりボランティア記録
今までは、仔猫がコワさからかシャー!っとやり返してしまっていたので、なかなかご挨拶までたどり着けませんでした。

保護猫の預かりボランティア記録
でも、今日は鼻でご挨拶ができた!

保護猫の預かりボランティア記録
ご挨拶後はちょっとビクビクしながらも、威嚇しなくなった子猫。

保護猫の預かりボランティア記録
テトは引き続き取り調べ中…ニオイを嗅ぐことで、相手の猫の年齢や性別など、様々な情報を読み取ります。

保護猫の預かりボランティア記録
ご挨拶ができて、上位の猫がお尻のニオイを嗅いだら、打ち解けるまであと一歩です!

保護猫の預かりボランティア記録
その後、テトを退室されると、仔猫はしばらくケージのある室内を探索してからお家に帰りました。

ご挨拶ができるようになったら…?

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「テトとは仲良く馴れそうですか?」

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「にゃー」だそうです。

保護猫の預かりボランティア記録
それから数時間後。

テトがリラックスしているタイミングを見計らって仔猫を隣に置いてみました。

保護猫の預かりボランティア記録
仔猫の方からご挨拶ができました!

保護猫の預かりボランティア記録
そして、少しだけ寄り添うように、テトの隣に落ち着きました。

保護猫の預かりボランティア記録
まだ少し気持ち的な距離はありますが、テトも受け入れてくれたようです。

テトから仔猫へ毛づくろいをしてくれればもう完全にOKなのですが…それにはもう少しだけ時間が必要そう。

我が家に来てから初めての通院

仔猫はショートステイ予定での預かりです。

そして、この日がその期限の日であり、通院の日でもあります。

保護猫の預かりボランティア記録
寒いので、キャリーの中は防寒対策バッチリで出発します!

保護猫の預かりボランティア記録
診察中。

口臭が強く、犬歯(乳歯)も1本かけてしまっています

保護猫の預かりボランティア記録
色々、こねくり回された結果…経過は良好!

とにかくむくみが解消してきているので、引き続きこのまま様子を見ていくことになりました。

ショートステイ延長!

保護猫の預かりボランティア記録
保護時は命も危うい状況でしたが、適切な治療のおかげで回復へと向かいつつある仔猫。

保護猫の預かりボランティア記録
激しく遊んでもOK!とのことだったので、猫じゃらしで遊んでみましたが、仔猫らしく夢中で食いついていました。

保護猫の預かりボランティア記録
ショートステイの期限日でしたが、仔猫の経過が順調ということや、投薬治療が続けられそうという自信もついたので、このまま預かりを延長することにしました。

保護猫の預かりボランティア記録
仔猫にとって、どうしてあげるのがベストなのか考えつつ、無理のない範囲で今我が家にいる子達を守っていきたいと思います。

保護猫の預かりボランティア記録
もうしばらく、よろしくね!

この記事の続きは「心臓に異常があった小さな仔猫03」へ。

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