保護猫活動記録

あちゃの肉球と初めての譲渡会参加!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こちゃが我が家にやってきてから18日目です(あちゃが来てからは16日目)

人馴れ具合にも目に見えた変化を感じつつ、小さなことが嬉しい毎日です。

そんな人馴れ修行中の2匹ですが、譲渡会に参加します!

この記事は「人がコワい茶トラズがうちで生活してみた話8」の続きです。

飼い猫の人気に嫉妬するお世話係こちゃが我が家にやってきてから14日目です(あちゃが来てからは12日目) 人が苦手なあちゃは触ることすら嫌がります。そんなあちゃですが...

あちゃの肉球の感触

保護猫の預かりボランティア記録
前回、テトに「人と仲良くするように」と言うようにお願いしてもらったわけなのですが…

保護猫の預かりボランティア記録
テトがあちゃに伝えてくれたのかは分かりませんが、ホカペの上なら人の足が近づいても逃げなくはなりました。

保護猫の預かりボランティア記録
それどころか、なんとなんと…!

保護猫の預かりボランティア記録
あちゃの方がら指先にタッチ!!

保護猫の預かりボランティア記録
嬉しすぎて拡大した。

保護猫の預かりボランティア記録
「これから触れるようになるんじゃないか…!」と期待したりもしましたが、どうやら足を人間だとは思っていなかったらしく。

足も人間だと分かってからは触ってくれなくなりました(涙)

甘えらえる猫と、そうじゃない猫

保護猫の預かりボランティア記録
そんなあちゃですが、朝ごはんはもうみんなと一緒に食べています。

保護猫の預かりボランティア記録
フードも嗜好性の高い安価なジャンク系から、ロイカナの仔猫用になりましたが、しっかり食べてくれるように!

こちゃは相変わらず隠れ場所までご飯を持って行ってあげないと食べません。

保護猫の預かりボランティア記録
食後は給水器からお水も飲みます!

保護猫の預かりボランティア記録
そこへピノがやってきました!

警戒するあちゃですが…

保護猫の預かりボランティア記録
甘える素振りを見せます。

保護猫の預かりボランティア記録
そんなあちゃを華麗にスルー。

テトと違って甘えさせてくれないと察したあちゃも、すぐに距離を取っていました(笑)

保護猫の預かりボランティア記録
年上猫に甘えたいあちゃですが、受け入れてくれる猫とそうでない猫がいるようです。

保護猫の預かりボランティア記録
しばらくすると、やっぱりテトの傍にいました。

保護猫の預かりボランティア記録
テトが心なしかイケメンに見えます。

保護猫の預かりボランティア記録
あちゃが自由気ままに過ごしているさなか、こちゃはエアコンの上に引きこもっていました。

テトも入ろうとしましたが、サイズ的に無理だったらしい。

保護猫の預かりボランティア記録
そんなこちゃが珍しく人のいるリビングでテトと一緒にくつろぎ中。(荷物が届いたばっかりでぐちゃぐちゃなのが恥ずかしい)

保護猫の預かりボランティア記録
先日、毛布の素晴らしさを知ったあちゃさんは人がいない隙に毛布を堪能するようになりました。

保護猫の預かりボランティア記録
猫あざらし。

あちゃこちゃの初・譲渡会です!

保護猫の預かりボランティア記録
さて、いよいよ翌日は譲渡会です!(譲渡会用のケージが気に入ったピノ)

人馴れしていない2匹のために、色々と準備をします。

保護猫の預かりボランティア記録
まずは「おさわり禁止」のポップ作りです。

譲渡会では猫をケージから出すことはできませんが、ケージの隙間から指をいれるお子様がいます。怪我をされても困るし、ストレスフルな2匹が更に怖がるので用意しました!

保護猫の預かりボランティア記録
これが2匹の紹介ポップです。

「譲渡する気ないですよね?」と言われちゃうような内容になってしまいましたが、でもこれが事実。

「トライアルになってから失敗!」となってしまうと、猫達にかなりのストレスをかけてしまうので「これでもいい!」と言ってくれる人を待ちたいと思います。

保護猫の預かりボランティア記録
そして、いよいよ譲渡会当日の朝です(何も知らないで甘えるこちゃ)

保護猫の預かりボランティア記録
当初、それぞれ別のケージに入れる予定だったのですが、2匹一緒のケージに逃げ込んでしまいました。

これからケージを分けるのは大変なので、このまま行くことにします!

保護猫の預かりボランティア記録
昨日作ったポップを飾って、いよいよ譲渡会スタートです!

保護猫の預かりボランティア記録
緊張して固まってしまうあちゃ。

保護猫の預かりボランティア記録
そんなあちゃに隠れて顔すらみえないこちゃ。

2匹の譲渡条件は…

  • 2匹ペアであること
  • 高齢者不可
  • 小さなお子様のいるお家不可

にしました。

この2匹は、高齢者の餌やりさんが「手放したくない」と泣きながらも「自分は最後までこの子達を面倒みられないだろうから…」託してくれた2匹です。なので高齢者は不可としました。

更に、2匹の性格を考えると小さなお子様のいるお家も、猫にもお子様にもお互い難しいだろう…と容易に想像できたのでこちらも不可です。

保護猫の預かりボランティア記録
ようやく顔がでてきたこちゃ。

保護猫の預かりボランティア記録
なんだか様子のおかしいあちゃ。

こんな人馴れしていない2匹ですが、何と5件もお申込みが!でもそのうち4件は第二希望でした(涙)

第一希望を優先したり、条件に合わなかったりで、残念ながら今回の譲渡会ではご縁は繋がりませんでした。

保護猫の預かりボランティア記録
帰宅後、ケージを開けるとロケットのように飛び出した2匹ですが、こちゃは速攻でカーテンの裏に隠れました(こちゃは隠れてるつもり)

保護猫の預かりボランティア記録
あちゃは、例の場所にダッシュで向かいました。

2匹ともお疲れ様だったね。

今日はもうできるだけそっとしておきます。

この記事の続きは「人がコワい茶トラズがうちで生活してみた話10」へ。

「おもちゃで遊んで仲良くなろう」大作戦!渡会参加が終わり、また人馴れ修行の日々が戻ってきました。 今日は2匹と距離を縮めるためにおもちゃで遊んでみようと思います! 今までは...