甘えん坊テトくん。我が家に来てから1週間ほどで耳くそが他の猫より沢山出るタイプだと判明しました。最初は病気かと思いブリーダーさんに相談するも【臭いが出ていない】こと、【痒がっていないこと】から、病気ではなくちょっとオイリーなタイプだと判明しました。病気ではないと安心してから1ヶ月後。本当に耳ダニに襲われることとなりました。

猫の耳ダニとは

猫のや犬などの動物の耳の中に寄生するダニ『ミミヒゼンダニ』のことで、大きさは0.3~04㎜ととても小さいです。皮膚の表面に住み着き、耳垢や分泌物を餌としてます。皮膚の表面をかじったりするので強い痒みが発生します。感染経路は、感染している他の猫や犬との接触・耳ダニがついているブラシや毛布の使用・人間が外から持ってくる…などです。そのため完全室内飼育している猫でも耳ダニに感染してしまう可能性があります。

耳ダニの症状

普段から耳垢の多いタイプのテトでしたが、耳ダニに感染すると明らかに様子が異なりました。

  • 耳垢がいつもより多くて、黒い
  • 耳を痒がって掻く(テトの場合は片耳だけで)
  • 耳を嗅ぐと生臭い臭いがする

猫の耳は正常時はほぼ無臭のため、何かしら臭いが出ている場合は異常のサインです。 直ぐにブリーダーさんに症状を伝えて、指示通り病院で原因をハッキリさせることに。急だったためいつもの病院ではなく、家から徒歩5分のところにある動物病院へ向かいました。


1週間くらい掃除しないテトの耳(これでも正常)

治療方法で分かったダメ獣医

暴れるテトを看護師さんがバスタオルでくるみ、先生が耳に綿棒を突っ込み耳垢を取ります。それをプレパラートに乗せて顕微鏡へ。そうすると、ダニがうじゃうじゃ動いてる姿が!診断結果は『耳ダニ』でした。

ダメ獣医の治療方法

べっとりとした油のような透明のお薬を耳の中に塗布されました。(確認したところ病院のオリジナル精製薬だそうです)耳ダニは卵には薬が効きにくく、卵が孵化する1週間後くらいにまた薬を塗りに来るようにと言われました。完全に耳ダニがいなくなるまで1ヶ月程は通院するそうです。ちなみに料金は初診料も含めて2000円程でした。

治療内容をブリーダーさんに報告

帰宅後すぐに治療内容をブリーダーさんに報告したところ「その獣医さんは辞めた方が良いですよ」と言われました。理由としては猫にも飼い主にも負担のかかる治療方法だったためです。

一般的な耳ダニ治療


とっても小さい薬(これで3~4滴くらい使えます)

耳ダニの治療は一般的には『レボリューション』という薬を首裏に垂らします。これは1ヶ月効果が持続するので、投薬後に卵から孵る耳ダニにも効果があります。薬は獣医師から購入する必要がありますが、自宅でも投与できるので基本的に耳ダニで通院の必要はありません。

通院のデメリット

通院すると時間もお金も掛かります。何より猫へのストレスが最大のリスクです。環境の変化が嫌いな猫にとって、通院は多大なストレスです。特に1歳になるまではFIP(猫伝染性腹膜炎/発症すると死ぬ病気)の発症率が高く、その原因はストレスだと言われています。負担が最低限の治療ではなく、患畜や飼い主に負担とお金のかかる治療を行うのは『良い獣医師』とは言えないです。気さくで優しいお爺ちゃん先生だったので治療方法が古いだけなのかもしれませんが、やはり医師ならば最新の医療を学んでおくべきです。


その後の治療は…

テトの耳ダニは、ブリーダーさんからすぐに『レボリューション』送ってもらい完治するいことができました。『レボリューション』は1000円程するお薬なのですが、無料で送って頂きました。(事前に病院で診断が出たことや、猫の体重やその他に病気があるかなどの事前情報をお伝えしている状況です)当時はまだピノがいなかったのでテトのみの治療でした

まとめ

耳ダニの治療はレボリューション一滴でOK!治療費は診察代とお薬代で2000円程度で済みます。大切な家族を守るためには、飼い主にも最低限の知識は必要であると学びました。 こういう時にすぐに相談できるプロが居てくれるのは本当にありがたいです。良いブリーダーさんと巡り会えたと実感しました。

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